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これからの未来を生きるにあたり、
今、自分の態度が問われています。

ひとりの人間として。
社会人として。
組織の一員として。
もちろん、親として。

中でも大事なことは「意思決定」

今日もある人に問われました。
「あなたは意思決定しているか?」と。

おそらく、僕の人生が潤いきれていない理由の多くは、
これまでに「意思決定」をしてこなかったからだ
ということに気づきました。

いつも保留、後回し、そんな人生を過ごし、
今に至り、また今もなお、意思決定をせずに
後回しにする人生を過ごしている
ということに気づきました。

年をとれば体力が落ちることも知っている。
それでも意思決定しないで、後回し。

変化、進化は、すでに右肩下がり。
まだ環境が許してくれるからこそ、
何とか生き延びているという危ない現実を、
今、僕はまさに生きています。


20代の後半、小学校の教師になろうとして、
大学の通信教育学部の説明会に行ったものの、
「どうしよう?高いなぁ?できるかなぁ」と迷い、保留。
結局、教師になる夢は叶っていません。

マイケルジョーダン(バスケットボールのスーパースター)の
試合を見に行こうと情報をたくさん集めたものの、
行くかどうかの決定はせず、保留。
そして、マイケルジョーダンは、まもなく引退して実現せず。

このように意思決定をせず、
思い描いたのに実現しなかったことは数知れず。
本当に情けなく、残念でなりません。


そこで、僕は決めました。
今日を持って、この態度に終止符を打つということを。
僕は、今日から「意思決定をする」人間になります。

親が「意思決定」をしないと
子どもも「意思決定」をしない子どもになります。
親が決めた選択に、子どもの想いが入っていない、
そういう状態になってしまいます。

僕は、それがいちばん悲しいことだから、やります。
意思決定します。


「意思決定」をし、もっとチャンスをモノにします。
「意思決定」をし、どんどん前に進める子どもを育てます。
「意思決定」をし、DOにフォーカスして
         人生を生きたいる子どもを育てます。


さぁ、今日決めることは何だろう・・?

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意思を固めて決断すれば、変化が実現してハッピー100倍!
それいけ!逃げるな、決めろ!子育てマン。
2013.09.19 / Top↑

子どもに「ねぇ、~してもいい?」と問われて、
「こっちの方がいいんじゃない?」とか
「~だと思うから、やめたほうがいいよ。」
などと答えること、多くないですか?

最近気づいたのは、これが良くないということです。

子どもたちにとっては、
まだまだ未経験のことが多いわけです。

にもかかわらず、
大人は、経験ゆえに結果を知っていたり、
結果を予測できてしまうので、
安易な言葉で、無難な方へ無難な方へと
誘導してしまっているケースが少なくないのです。

これはいけません。

やらせてみないと!
経験して体感させてみないと!
どれがいいかは自分で判断させないと!

ね?
心あたりがある人が多いんじゃないかと思います。

ちなみに、これ、
会社でも、上司が部下に同じことやっていますよ。

いけないいけない。
どんどんやらせなきゃ。
任せなきゃ!

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まだまだ、チャレンジは続きます。

自分でやってみてこそ、なるほど度合い100倍!
それいけ!もっと任せなさい!子育てマン。
2013.09.05 / Top↑

長女のノンさんがうまれて、もう8年。
はやいな~。

以来、僕は、
・自分たちが子育てをしていくんだ
・僕が責任を持って育てていくんだ
・しあわせに導くんだ
と考えてきました。

ある意味、気負ってきました(笑)。


ところが、最近の僕はちがいます。
気づいたのです。

人は「社会が育てる」のだと。

だから、「良い社会」「しあわせに育つ環境」を
自分がプロデュースすることが本質だと。



ずっと年がら年中、24時間
両親と一緒にいるのは、
ほんのわずかな期間です。

小学生のノンさんは、
学校に行けば、友だち、先生と一緒。
図書館に行けば、図書館の職員の方とふれあいます。
買い物をすれば、お店の人とふれあいます。
お散歩をすれば、街の人たちとふれあいます。

レストランに行けば、スタッフとふれあいます。

テレビを見れば、出演者たちの言葉を聴きます。

本を読めば、作者の言葉にふれ、
主人公の行動や思想に心を動かされます。

そして、家に帰ってくれば、
また僕ら両親、そして妹のねいねいと
ふれあいます。

どんどん一緒に過ごす時間が少なくなる・・・。


どんな社会、どんな環境の中に身を置くのか
だれと出会い、どんな体験をしていくのか
何を見て、何を感じるのか

それが、将来のハッピーの
基礎を築いていくわけです。

生まれてから最初の3年余りは、
親との時間が多いので、「基礎の基礎」という点で、
とても重要であるのは間違いありません。

が、しかし、
その後の人生の方が長いのですから、
その後のことを考えて、
「出会いと場のプロデュース」が、
次にとても大事なことでしょう。

子どもの「気質」と「興味関心」を踏まえ、
何を与え
何を許し
何を施すか。


むずかしいこと?
いや、けっこうおもしろいこと。

やりがいのある、最高のミッションだと思います。

親は「敏腕プロデューサー」になるのがいい、
ぜんぶ自分でやらなくていい、
それが、僕の気づきでした。

さて、これからどうなるか?

つづく。

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良い場を作り良いメンバーを揃えれば、子どものハッピー10,000倍!
それいけ!名プロデューサー!子育てマン。

2013.08.09 / Top↑


子育てにおいて、
いちばん大事なことって何でしょう?

人育てにおいて、
いちばん大事なことって何でしょう?

やることはたくさんあります。
やり方もたくさんあります。
良いと言われていることも諸説あります。

いろいろあります。

正しいやり方を教えること?
話を聴いてあげること?
お祝いをしてあげること?
願いを叶えてあげること?
なるべく困らないように支えてあげること?

細かく分類すれば、まだまだたくさん。

どれも正しいかもしれないし、
どれも違うかもしれません。

たぶん、正解はない。

なぜなら、幸せかどうかは、当の本人が感じること。
幸せになれるかを決めるのは、自分次第。
最後は自分です。


どれだけ自分で自分に自信を持てるか。
自己否定しないで、自分を愛せるか。

今はその2点を支援するのが、
子育て、人育てにおける「究極の目的」
ではないかと考えています。

最大の「愛情」をもってかかわり
最大の「愛情」を語り
最大の「愛情」で援護する

受けた「愛情」の量こそが、
すなわち、子どもたちが自らを愛し、
結果として、周囲にも「愛情」を注ぎ、
幸せなライフサイクルにつながるのだと。

僕は、確信しています。

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いっぱいの愛情を注げば、勝手に成長して元気100倍!
それいけ!愛は足りてる?子育てマン。


2013.07.31 / Top↑

「エラー探し」のシーンを良く見かけます。

つまり「こうすべき」という手順やルールが決まっていて、
それに“完璧に”従っていないと、突かれるのです。

違う道を通っていると
「その道は違うでしょ?」と注意をされるのです。

たしかに、手順やルールは、
あったほうが良い場合もあるでしょう。
組織やチームがひとつになって何かを目指す場合には、特に。

けれども、山頂に向かって登っていくルートや登り方は、
本当は、それぞれでいいのではないかと、僕は考えるのです。

むしろ、全員が同じ道を通るほうが窮屈だし、
それぞれ、スピードやペース、得意なことが違うわけだし。

何が言いたいのかというと、
子どもたちには、なるべく「エラー探し」をせずに、
自分の意思で道を選ばせるようにしたいな、ということです。

ゴールが見えている子どもは少ないでしょう。
だとすれば、なおさら。

どの道の先に、目指したいゴールが見えるかな。
この道かな
あの道かな

どの道がワクワクするかな?
あの道がおもしろそうだ!

この道が近いかも
この道は難しそうだけど、通ってみたい!

そうやって、楽しく考えさせるのがいい。
想像力を膨らませ、自分で考えて進んだほうが、
むしろゴールに近いのでは?

もしかしたら、そのほうが
ゴールした時の達成感が大きいかもしれません。


そんな考えに至ったこともあり、
これから僕は「エラー探し」を控えます。

さて、どれだけできるか・・。

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自由にのびのび考えさせれば、人生のワクワク度100倍!
それいけ!コメント控えろ!子育てマン。
2013.07.07 / Top↑